【Columbia】アーティスト ミヤザキケンスケさんが描いたマリウポリの壁画をプリントした『チャリティ T シャツ』応援購入サービス「Makuake」にて販売!

 

 

売上の全額をウクライナの人道支援のために寄付

Columbia

コロンビア

 

1938年の創業以来、常にオリジナリティが高くイノベーティブなアウトドアウェアを提供し続けるコロンビアは、「Over the Wall オーバー・ザ・ウォール 世界壁画プロジェクト」を通じたアーティスト ミヤザキケンスケさんの活動及び同氏のウクライナ支援に対する強い想いに賛同し、マリウポリの壁画をプリントしたチャリティ T シャツを制作し、応援購入サービス「Makuake」にて販売をはじめました。そしてその売上の全額をコロンビアから国連 UNHCR 協会を通じて、ウクライナの人道支援のために寄付いたします。

 

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と、アーティスト ミヤザキケンスケさんの「Over the Wall オーバー・ザ・ウォール 世界壁画プロジェクト」は、2017 年 ウクライナのマリウポリにて、ウクライナの童話「てぶくろ」をテーマに壁画を描きました。しかし、平和を願って描かれたその壁画は、2022年の戦火によって破壊されてしまいました。同じ 2017 年から、ミヤザキケンスケさんとコロンビアは、商品を題材にしたアートワーク制作や、コラボ商品の開発・販売を行うなど、関係を継続してまいりました。

 

今回、ミヤザキさんのウクライナ支援に対する強い想いに賛同し制作した「チャリティTシャツ」は、コロンビアの「ECOLUMBIA(エコロンビア)」T シャツをボディに採用し、そこにミヤザキさんがマリウポリの市民とともにと平和と共存の願いを込めて描き上げた壁画をプリントしました。壁画のテーマでもあるウクライナの童話「てぶくろ」は、寒い雪の日に動物達が手袋を見つけて、手袋の中に入っていく話で、狭い手袋だが動物たちは次々に来る動物たちを快く受け入れ、みんなで一つの温かい手袋をシェアするという多様な人々の共生や平和復興の願いが込められています。

■アーティスト ミヤザキケンスケ

 

 

1978年佐賀市生まれ。筑波大学修士課程芸術研究科を修了後、ロンドンへ渡りアート制作を開始。Super Happy をテーマに、見た瞬間に幸せになれる作品制作をしている。現在世界中で壁画を残す活動「 Over the Wall 」を主催し、2015年ケニアのスラム街、2016年東ティモールの国立病院、2017年ウクライナでの UNHCR との共同制作、2018年エクアドルの女性刑務所、2019年ハイチでの国境なき医師団との共同制作など、現地の人々と一緒に壁画を残す活動をしている。

 

<今回のプロジェクトに向けて>

この壁画はマリウポリの人々と平和と共存を願って描きました。壁画は今戦火に焼かれ、破壊されています。しかし、たとえ壁画が消滅しても、人々が平和を思う気持ちは消えません。いつか再びこの壁画を描きに行ける日が来たら、このTシャツを着ていきたいと思います。

 

ミヤザキケンスケ

■ECOLUMBIA(エコロンビア)Tシャツ

 

コロンビアスポーツウェアジャパンが行っているアウトドアフィールドや地域社会、自然環境に関わるプロジェクト「ECOLUMBIA(エコロンビア)」活動の一環で、様々なブランドと連携して服を循環させるBRINGの服の回収スキームを利用して、服の回収を実施した再生ポリエステル「BRING Material®」を採用しています。

チャリティTシャツでは、ECOLUMBIA (エコロンビア)Tシャツにマリウポリの壁画をプリントしています。

■Makuake 販売サイト

https://www.makuake.com/project/overthewall/

 

■お問い合せ先

株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン

フリーダイヤル:0120-193-803

受付時間:月~金10:00~12:00, 13:00~18:30(土日祝休み)